上手くいかないと嘆く前に
もしかしてこうすれば確実に上手くいくなんて思ってたりしませんか、というお話。
最近割と「なんでこれ全然上手くいかないんだろう」とか「自分マジ全然ダメなヤツだー」とかって思わないなーなんてうすぼんやり思ってたんですが、
身近にそういう事で悩んでる人が居たので、話をするがてら、どうやったらそんな状態を抜け出せるかって考えてみました。
まず重要な事実から言うと、基本的に物事って思ったほど上手くはいかないんですよね。
「こうやってこうすれば必ず上手くいく」なんてルートは存在しません。
お受験ママの勧めるよーなエリートコースなんてただの「成功確率が比較的高い」ルートでしかないんですよ。
僕としては、それはお受験ママ本人も多分わかってやってるだろーなーと思っているんで、別にそういうやり方もあるんじゃない?と思ってます。
ただ、問題は子供の方。
「ママの言う事を聞いていれば成功する」
って思っちゃってたりするんじゃないんでしょうかね?って思うのです。
ぶっちゃけそこまでならまだあんまり問題じゃないのかなーなんて思います、が、その先。
問題はそこから大人になって、「ママの言う事」が無くなった時です。
「ママの言う事」が無くなった子供は、「ママの言う事」に代わる何かを自分で作り出し始めます。
で、自分で自分の完璧で文句の付けようがないやり方をゆっくりじっくり考えに考え抜いて、その通りに寸分違わず行動しようとするんです。
そのやり方は100%成功するもんじゃないから、たまに失敗する。
もし「100%成功する!」って思ってたら、場数を踏むたびにそれが裏切られる可能性が出てくる。
で、最後まで上手くいっちゃう人も居るけど、上手くいかない人の方が多くなりますよね。多分。
で、「自分の考えた完璧な理想の自分になれていないから失敗するんだ!」とかなんとか悩みだす。
最終的には「自分はなんてダメなやつなんだ!」なんて言い出す。
そりゃなー、そうなるよなー……。
「完璧な理想の姿」なんていう幻の青い鳥を求め出すから凹むんだよな。
テメーは何か?予知能力者か?未来人か?
って言いたくなっちゃう(*ノωノ)
じゃあどうすりゃいいんだろう?
ってなるよね。わかる。
結論から言うと「やりたいように、やりまくる」ことなんです。
疲れたんで、続きはまた近々。
ちなみに余談だけど「なんでこれ全然上手くいかないんだろう」って思い悩んでる人の例に、アニメ「ラブライブ!」の音乃木坂学院生徒会長・綾瀬絵里嬢が挙げられるんですよね。
んで「やりたいように、やりまくってる」人といえば、高坂穂乃果、ですよね。
観てない人は観てください。
サラバ